日光不足で「梨」に玄米アミノ酸の液体と硫酸マグネシウムを併用したのですが…
前略
何時もお世話になりありがとうございます。日照不足の時アミノ酸2000倍液+硫酸マグネシウムの葉面散布が光合成促進に良いとありましたので、ぜひ今年実行したいと思いますので質問があります。
●硫酸マグネシウムは何倍で…
●雨の前が良いか、後が良いか…
●何回位、散布が良いか…
●間は何日位あけた方が良いか…
●何月頃~何月頃迄の散布が効果があるのか…
●散布に適さない時期は…
以上、教えていただければ幸いです。
作物は、日本梨2ha 10年生~30年生です。
栃木県 K様より
玄米アミノ酸の液体で十分です。
FAXありがとうございます。
まず、玄米アミノ酸液体と硫酸マグネシウムは併用しない方がいいと思います。その理由は水溶性の微量要素が生理を狂わせてしまうことが多いからです。玄米アミノ酸の液体だけで日光不足を補うことができます。
使い方は節目に使って下さい。つぼみ、開花、落花、着果期が一番効果的です。次は葉です。新芽、新葉、肥大期です。それから肥大期、着色期、成熟(玉伸び)期です。これ以外の時期は適しません。1000倍希釈位でやって下さい。
硫酸マグネシウムをどうしても使いたい場合は標準の使用量の20%位にして下さい。80%は減らすということです。でも必要はないと思います。
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